杖ホルダーは100均のダイソーで買えます。杖に付けて机などに掛ける「杖ピタッと」と、椅子に巻き付ける「杖ホルダー(ベルトタイプ)」は、どちらも税込110円です。食事中など、ちょっと杖を置いておきたいときの小物です。ただ、この2つは付ける場所がまるで違います。
持ち歩く杖に付けておくなら杖ピタッと、自宅の椅子に杖の定位置を作るならベルトタイプ。どちらも、杖の太さと置きたい場所で決まります。
価格・商品情報は2026年10月21日にダイソー公式ネットストアで見たものです。
ダイソーの110円杖ホルダー2種類を比較
| 商品名 | 取り付ける場所 | 対応サイズ・条件 |
|---|---|---|
| 杖ピタッと | 杖に装着し、机などに掛ける/磁石で支える | 杖の直径16mm・19mm、耐荷重量350g |
| 杖ホルダー(ベルトタイプ) | 椅子の肘や脚にベルトで固定 | 杖の直径約16〜19mm。取付先は周囲10〜18cmの角形状 |
同じ110円でも、「杖に付けるか、置き場所に付けるか」で別物です。杖の直径は持ち手ではなく、ホルダーを付ける柄の部分で測ってください。ベルトタイプなら、椅子側の太さも要ります。
持ち手じゃなくて柄の太さなんだね。メジャー出してこよう!
杖ピタッとは、机に掛けたり磁石で支えたりできる

「杖ピタッと」は杖に装着するタイプ。机などのふちに掛けて支えられ、マグネットも付いています。外出先で席に着いたとき、壁に立て掛けた杖がカランと倒れる…あの小さなストレスを減らしてくれる道具です。
対応する杖の直径は16mm・19mm、耐荷重量は350gです。ただ、マグネットは磁石が付く面でないと使えません。木の壁などには付かないので、そこは机掛けで使うことになります。
材質はポリアセタール・ABS樹脂・熱可塑性エラストマー・ポリプロピレン・フェライト磁石。色は茶・赤茶の2色で、杖になじむ落ち着いた色です。JANコードは4549131535310。詳しくはダイソー公式の商品詳細で見られます。
杖ピタッとを2本の杖に付け、机へ掛けた例
実際に使っている人の投稿がこちら。写真では、2本の杖にそれぞれ杖ピタッとを付けて、机のふちに並べて掛けています。
杖ピタッとの購入・使用投稿(2024年7月12日)
2本使う人にとって、席のそばに2本分の置き場所ができるのはうれしいですよね。写真のように並べるなら、机の上にホルダーが載るぶんのスペースは要ります。一方で磁石は付く面が限られるので、メインは机に掛ける使い方、磁石はおまけくらいに思っておくとがっかりしません。
机のふちに掛けておけば、カランと倒れる心配が減りそう!
ベルトタイプは、椅子の肘や脚に置き場所を作れる

「杖ホルダー(ベルトタイプ)」は、椅子側にベルトを巻いて固定し、杖の柄をホルダーへ押し込んで使います。内側にすべり止めがあり、杖の対応直径は約16〜19mm。本体サイズは8×4.3×3.07cmです。
取り付け先は周囲の長さ10〜18cmの角形状が条件。丸い脚や細い肘掛けだと、見た目は付きそうでも条件から外れます。いつもの椅子に合えば、食事のたびに杖の置き場所を探さなくて済むようになります!
本体はポリプロピレン、すべり止めは熱可塑性エラストマー、ベルトはナイロン。JANコードは4550480063027です。
ベルトを通す向きは、肘と脚で違う
椅子の肘に付けるときは、ホルダーの上下にベルトを通し、肘へしっかり巻き付けます。脚に付けるときは左右に通します。脚の場合は、滑り落ちないよう、幕板や貫の上部分へ巻き付ける使い方です。長く余るベルトはカットできます。
ベルトを締めたら、一度杖を入れてホルダーや椅子が傾かないか試してみてください。椅子の材質や形によっては外れることもあり、付け外しを繰り返すとベルトの接着力は弱まっていきます。それと大事なことをひとつ。これはあくまで杖を置く小物なので、立ち座りのときに体重をかける支えには使えません。取り付け方の図はダイソー公式の商品詳細で見られます。
Xでは、ベルトタイプの開口部や取付写真も見られる
福祉用具を扱う方の投稿では、ベルトタイプを椅子に付けて杖を差し込んだ写真が見られます。
福祉用具 こむさんによる杖ホルダーの紹介(2024年2月22日)
パッケージだけでは分かりにくい、杖を差し込む部分の形がよく分かります。付ける位置は、座ったまま手が届くか、通る人の邪魔にならないか。実際に座ってみて決めるのがいちばんです。
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売り場で探すときは、商品名とJANコードを使う
2商品とも介護用品の仲間なので、店頭ではまず介護用品の棚を探してみてください。見つからなければ、商品名とJANコードを店員さんに見せるとスムーズです。
「杖に付けるほう」か「椅子に付けるほう」かまで伝えると、取り違えもありません。買いに行く前に、杖の太さと椅子の脚まわりだけは測っておきましょう。
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