
みなさん、こんにちは! 今回は100円ショップのキャンプギアを用いて友人とデイキャンプに行ってきました。 メインはダイソーさんのギアです。
私自身は半年程前にキャンプデビューをした焚き火大好きの駆け出しキャンパーです。 グルキャンやソロキャンを経験し、最近では月2でデイキャンに行くほどの沼っぷりです。
そんな駆け出しのキャンパーでもオススメ出来るデイキャンギア18選をこの記事でしっかりとご紹介致します!
訪れたキャンプ場 荒川岩淵関緑地BBQ場。
東京都北区で有名な赤水門の近くにあるBBQ場です。
管理人さんがいらっしゃるので、お客同士のトラブルも無く、安心して過ごせる場所となっています。
また、炭捨て場も完備しているので、後片付けも楽ちん!
入場料は大人一人あたり(中学生以上)500円。
受付を済ませたら、手にリストバンドをつけてもらいます。
天気は晴れのち曇り。少し強い風が吹いました。

【1】100均キャンプアイテムで焚き火を楽しもう!
焚き火をするにあたって、準備するものがいくつかあります。
①ダイソー『マイクロストーブ』1100円

まずは焚き火台です。なんと、ダイソーでは1100円で焚き火台が手に入ります!
ダイソー『マイクロストーブ』という商品で、固形燃料を置いて網焼きもできる優れもの。
メリット
・入門編にはピッタリ
・風の影響を受けにくい
・外では焚き火台、自宅では網焼き機として使える
・軽量コンパクト
デメリット
・焚き火台として使用する場合、あるものをプラスしないと火をつけにくい
②セリアの『スタンドロースター』(110円)

2点目はセリアの『スタンドロースター』110円です。
これは、カセットコンロに使用する際の五徳です。 これを焚き火台の高さに合わせ、足を立てます。こうすることによって、薪を横置き出来、火をつけやすくします。
メリット
好きな高さに調整できる
デメリット
・平らで薄いが少し大きさがあるので嵩張る
さて、これで焚き火台の準備は整いました。
③ダイソーの『焚き火シート』330円

焚き火シートは地面を焦がしたりしないように、また灰の散らばりを防ぐ効果があります。
直火禁止の場所では必ず必要になるので、準備しましょう。
メリット
・とりあえず焚き火を経験してみたいにオススメ!
デメリット
・熱源が近すぎたり、高温になりすぎると地面を焦がしてしまう
これで準備は完璧!
④ダイソーの『麻ひも』(110円 )


これは捻ってある方向と逆方向に捻ると解け、ふわふわの綿のようになります。 この、ふわふわは着火剤の役割を果たしてくれます。 100円ショップでは、解いたものを売っているところもありますが、何度も使うようであれば紐タイプがオススメです。
メリット
紐タイプなので沢山使える
デメリット
解くのに時間がかかる
着火剤も準備したので、いよいよ火をつけてみましょう!
⑤ダイソーの『ミニ着火ライターLED付きCR対応』(110円)

火をつけるための道具では、ファイヤースターターも100円ショップでは売っていますが今回はライターを使用します。 細く切った薪を横向きと縦向きにセットし、ライターを使って解した麻ひもに火をつけてみましょう! 因みに薪はダイソーでも購入可能です。
メリット
簡単に火がつけられる
コンパクトなので持ち運びに便利
デメリット
スイッチが少し硬い
安定して火がついてきたら、薪の位置を変えたり、新しい薪を追加したりします。 その時に使うのが、
⑥ダイソーの『焚き火トング38cm』(220円)

これで、薪を調整していきましょう!
メリット
・ハサミのように使えるので手に馴染みやすい
デメリット
トングの先が煤で汚れるので持ち運び時にビニールなどでカバーする必要がある
これで暫く焚き火を楽しんだ後は焚き火調理に挑戦してみましょう!
【2】100均キャンプギアで焚き火調理を楽しもう!
⑦ダイソーの『伸縮マシュマロ串』(110円)

マシュマロ串と書いてありますが、ソーセージやハンペン等の軽い物なら刺すことが出来ます。
ちなみに以前、私は大きめのベーコンを刺して焼きましたが、クルクル回るものの何とか焼くことは出来ました。
メリット
・長さ調整が出来るので焚き火から少し離れられ熱くない
デメリット
・重たいものを刺すとクルクル回る
焼き物が沢山出来てくるとお皿が欲しくなってきませんか? そんな時にオススメなのがこちら
⑧ダイソーの『キャンプ用ステンレス皿20cm』(110円)

大きめのお皿なので焼いたものを沢山載せられます!
メリット
風で飛ばされない
デメリット
平たいが少し大きいので嵩張る
さて、焦げましたが焼き物が完成しました! お箸が必要ですね!
⑨ダイソーの『ステンレス箸』(110円)

割り箸でもいいですが、スっとマイ箸出てきたらキャンパーぽくて格好良くないですか?
なんとこの箸、分解ができるのです。ですから、ちょっとした隙間に入れることが出来ます!
メリット
パッと出せば、かっこいい
デメリット
付属のゴムが小さいので無くしやすい
なんだか白米でも食べたくなってきませんか?
次はシングルバーナーを使ってお米を炊いたり、スープを作ってみましょう!
【3】シングルバーナーを使って調理してみよう!
残念ながら、シングルバーナーは100円ショップでは売っていません。 今回はシングルバーナー編ですが、ダイソーにはアルコールストーブや固形燃料が売っているのでそれで代用も可能です。
それでは早速シングルバーナーを使ってお米を炊いて行きましょう!
⑩ダイソーの『バーナーパッド』(220円)

これは、炎が全体に行き渡るのでムラなく調理することが可能です。
これをあるものと合体させます。
メリット
ムラなく調理できる
デメリット
調理器具を熱するのに時間がかかる
合体させるあるものとは・・・
⑪ダイソーの『折りたたみ五徳ポーチ付き』(550円)

この五徳の裏側にちょうどバーナーパッドがハマります。
これを付けることによって、五徳の網の部分の変形を抑える効果があります。
メリット
・安定した調理を行える
・大きめの焚き火台に入れてもあみは変形するけどへっちゃら
デメリット
・厚さがあるので嵩張る
・あみが変形しやすい
さて、シングルバーナーの上に五徳をセットしました!

次に使うのが
⑫ダイソーの『レジャークッカー』(550円)

こちらは焚き火調理も可能な優れもの!
蓋には3個の穴が空いているので湯沸かしで沸騰したかも一目瞭然。
メリット
・初めてのクッカーにオススメ
デメリット
・商品によっては取っ手が取れやすいとの情報あり。接続部をギューッと狭めると取れる心配はなくなります。
まずはみそ汁を作りたいと思います。 そこで便利なのがこちら
⑬ダイソー『取っ手がたためるアウトドアコップ300㎖』(220円)&⑭ダイソーの14点目『アウトドアスリムコップ230㎖ 』(110円)

こちらはスタッキング(重ねる)することが可能です!
こちらにダイソーで購入した即席味噌汁の素をれて、レジャークッカーで沸かしたお湯を入れれば完成です。
メリット
・2人でシェアをして飲み物が飲める
デメリット
・特になし
次にレジャークッカーにお米1合とお水を 指の第1関節まで入れます。その時便利なのが
⑮ダイソーの『ウォーターバッグタイポ7.5ℓ』(220円)

毎回ペットボトルを買うのが面倒なので、私はコチラを使用してます。 画像のは改造したものです。 こちらを使って、レジャークッカーにお水を入れて入れていきましょう!
メリット
・蛇口を捻って出すタイプなので水を入れたまま持ち運んでも零れにくい
デメリット
・乾かすには工夫が必要
本当は給水時間が必要ですが、面倒なので早速お米を炊いていきたいと思います。 クッカーを強火にかけ、沸騰してから弱火にし10分加熱します。そして10分蒸らせば完成です。 蒸らし終わったお米をスプーンで分けましょう。
⑯『折りたたみスプーンとフォーク』110円。
その時便利なのがしゃもじの代わりにこの折りたたみスプーンでお米を2つに分けましょう。そして完成したのが、こちら!
さて次、
⑰ダイソーの『アウトドア用マグカップ500㎖』(220円)
こちらはお米を入れるお椀として使用しました。
メリット
お椀になる
デメリット
深さがあるので食材によっては取りにくい
なんと、先程紹介したレジャークッカー、マグカップ、コップ2点はスタッキング(重ねる)事ができるのです!綺麗にスタッキングできると気持ちいい!!

食べ終わったあとはお片付けが必要ですね!
⑱『アウトドア用ウエットシート40枚入』(110円)

こちらを使ってサッと食器類をアルコール除菌できます!
メリット
・簡単にアルコール除菌
・結構綺麗になる
デメリット
・しばらく使わないと気づいたら乾いている
まとめ
この記事で紹介したアイテム18点
【焚き火編】
①『マイクロストーブ』(ダイソー)1100円
②『スタンドロースター』(セリア)110円
③『焚き火シート』(ダイソー)330円
④『麻ひも』(ダイソー)110円
⑤『ミニ着火ライターLED付きCR対応』(ダイソー)110円
⑥『焚き火トング38cm』(ダイソー)220円
【焚き火調理編】
⑦『伸縮マシュマロ串』(ダイソー)110円
⑧『キャンプ用ステンレス皿20cm』(ダイソー)110円
⑨『ステンレス箸』(ダイソー)110円
【シングルバーナー調理編】
⑩『バーナーパッド』(ダイソー)220円
⑪『折りたたみ五徳ポーチ付き』(ダイソー)550円
⑫『レジャークッカー』(ダイソー)550円
⑬『取っ手がたためるアウトドアコップ300㎖』(ダイソー)220円
⑭『アウトドアスリムコップ230㎖』(ダイソー)110円
⑮『ウォーターバッグタイポ7.5ℓ』(ダイソー)220円
⑯『折りたたみスプーンとフォーク』(ワッツ)110円
⑰『アウトドア用マグカップ500㎖』(ダイソー)220円
【片付け編】
⑱『アウトドア用ウエットシート40枚入』(ダイソー)110円
エセJK坂本奏のキャンプ日記と色々さんの動画まとめ

この記事を執筆してくれたのが、エセJK坂本奏のキャンプ日記と色々さんというチャンネルです!動画でも詳しく紹介していますので興味が有る方はぜひチャンネル登録してみてください!
今回の記事で紹介していただいたアイテムは動画にもまとまっていますので実際のサイズ感等も参考にしてみてくださいね!
みなさん、いかがでしたでしょうか? 焚き火から始まり調理とお片付けまで流れを記してみました。 「デイキャンプって何したらいい?」や「焚き火に興味あるけど……」の解決になれば嬉しいです!
100均デイキャンプ1~焚き火&BBQ編~
100均デイキャンプ2~バーナー&クッカー編~
100均デイキャンプ3~アルコール消毒とウォーターバッグの乾かし方編~
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