アイロン不要の裾上げテープを100均で探すなら、まずセリアの貼るタイプ「すそあげテープ」です。ダイソーの「すそ上げテープ」は薄地用・厚地タイプ・ストレッチタイプなどどれもアイロン接着で、「アイロン不要」と書かれたものは見つかりませんでした。ダイソーでアイロンなしで済ませたいなら、すそあげにも使えると書かれた「両面テープ(布用、10mm巾)」(110円)を選んでください。ただ、貼るだけのテープでも、きれいにはがして貼り直せるとは限らないので、そこだけは気をつけたいところです。
下の表のダイソー商品は2026年10月時点のダイソー公式ネットストア掲載品、セリアは購入レビューで紹介された商品です。
| 商品(価格・税込) | アイロン | サイズ | 向いている服・洗い方 |
|---|---|---|---|
| セリア すそあげテープ(110円・2025年購入時) | 不要(はくり紙をはがして貼る) | 約2.5cm幅×1.2m | アイロンを当てられない服。手洗い推奨、ドライクリーニング不可 |
| ダイソー 両面テープ(布用、10mm巾)(110円) | 不要(強度を上げたいときだけ中温で10〜20秒) | 10mm×5m | 水洗いできる。洗濯は貼ってから24時間以上あとに |
| ダイソー すそ上げテープ 薄地用(110円) | 必要 | 約2.3cm×1.5m | 薄地のズボン。黒・紺・白・ベージュ・薄グレー・濃グレー。手洗い・ドライクリーニング可 |
| ダイソー すそ上げテープ 黒(110円) | 必要 | 幅3cm×2.4m(ズボン約2本分) | 薄地〜中厚地、スカートや冬用制服。ドライクリーニングOK。貼り直し不可 |
| ダイソー すそ上げテープ 厚地タイプ(110円) | 必要 | 3cm×120cm(ズボン約1本分) | デニムなど厚地。黒・白。ドライクリーニングOK |
| ダイソー すそ上げテープ ストレッチタイプ(110円) | 必要 | 2.3cm×120cm(ズボン約1本分) | 伸びる生地。白・黒・紺。ドライクリーニングOK |
店頭で見つからないときは、ダイソーなら公式ネットストアで在庫を確かめるか、店員さんに商品名とJANを伝えて聞くのが早いです。100均で目当ての種類が見つからないときは、通販の布用両面テープも選択肢です。下の商品は100均の商品とは別物なので、幅や洗い方を見て比べてください。
ダイソーとセリア、使い方はどう違う?
違いは「熱で接着するか」「はくり紙をはがして貼るか」です。ダイソー公式の薄グレーのすそ上げテープと厚地タイプはアイロン式。デニムなど厚手の布なら厚地タイプを選びます。アイロンをかけられない服には、この2商品は使えません。
セリアの「すそあげテープ」(JAN 4560375065111)は、2025年8月の購入レビューでアイロン不要の貼るタイプとして紹介されています。約2.5cm幅・1.2m巻きで、折った裾をはくり紙付きのテープで留めます。過去の購入例なので、今の店頭在庫は店舗ごとに確かめてください。
セリアでアイロン接着テープ(アイロンテープ)を探すなら、まずは手芸コーナーのすそ上げ・補修テープの棚へ。セリアは店頭の品ぞろえが公式サイトに載っていないので、パッケージの「アイロン不要」「アイロン接着」の表示で見分けましょう。ズボン裾上げでアイロンを当てられる服なら、厚地用・ストレッチ用と種類を選べるダイソーのすそ上げテープも候補になります。
- アイロンを使える服:ダイソーの厚地用など、布の厚さに合うタイプ。温度と押さえる時間は商品ごとの表示に従います。
- アイロンを使いたくない服:セリアで紹介されたような「アイロン不要」の粘着タイプか、ダイソーの布用両面テープ。貼ったあとすぐ洗う予定がある服には向きません。
- あとで丈を戻したい服:接着剤が残ります。仮縫いなど、貼らない方法も考えましょう。
ダイソーの裾上げテープはアイロン不要?
ダイソーの「すそ上げテープ」は、薄地用(6色)・幅3cmの黒・厚地タイプ・ストレッチタイプのどれもアイロン接着です。「ダイソーの裾上げテープなら全部貼るだけ」と考えて買うと、家でアイロンが必要になります。店頭でも名前だけで決めず、パッケージの接着方法を見ましょう。
デニムなど厚い布なら厚地タイプ(幅約3cm・長さ約1.2m)を。140〜160℃のアイロンと当て布を使う指定なので、高い温度を当てられない服には向きません。スラックスのような薄い生地なら薄地用(幅約2.3cm・長さ約1.5m)。制電性繊維入りで、裾が脚にまとわりつきにくくなるタイプです。押さえる時間も厚地タイプとは違うので、「どれも20秒くらい」と決めつけず、パッケージの表示を見てからアイロンを当ててください。
ダイソーにはストレッチタイプもあります。接着面がドット状になっていて、伸びる生地にもついていきやすいつくりです。ストレッチパンツの裾を直すなら、普通のテープよりこちらを選んで、服の素材と商品の表示が合っているかも確かめておきましょう。
アイロンなしならダイソーの布用両面テープ
ダイソーでアイロンを使わずに裾を留めたいなら、「両面テープ(布用、10mm巾)」(110円・10mm×5m、JAN 4550480206769)が使えます。パッケージには「縫わずに作れる」「水洗いできる」とあり、すそあげや衣装づくりにもすすめられています。基本は貼るだけで、もっとしっかり留めたいときだけ当て布をして中温(ドライ)で10〜20秒アイロンを当てればOKです。
同じ売り場に並ぶことがある「強力布用両面テープ」(110円・幅15mm×4m)は、布の隙間に粘着剤がしみ込みやすい両面テープです。ただ、公式ページには洗濯のことが書かれていないので、よく洗うズボンの裾上げなら「水洗いできる」とある10mm巾のほうが選びやすいです。
セリアのアイロン不要タイプはどう使う?
セリアで紹介された粘着式「すそあげテープ」は、丈を決めて裾を折り、テープのはくり紙をはがして折り返し部分を押さえます。アイロンを当てられないレインウェアなどにも使えるという表示ですが、すべてのナイロン製品に貼れるという意味ではありません。布の素材とテープの表示を合わせて見てください。
貼ったあと約半日は接着を落ち着かせるよう、パッケージに案内があります。朝貼ってすぐ洗えるタイプではありません。なお110円は2025年に購入したときの価格なので、今の値段や在庫はお店で確かめてください。
アイロンなしは助かるけど、貼ってすぐ洗えないのは要注意だね。
ダイソーの裾上げテープのやり方:アイロン式の手順は商品ごとに見る
基本の流れはどのアイロン式も同じで、違うのは押さえる時間や湿らせ方くらい。迷ったらパッケージの裏を見ながら進めれば大丈夫です。
- 丈を決める:履いた状態で丈を決め、左右の裾を同じ長さに折ってまち針やクリップで留めます。
- テープを切る:裾まわりより2〜3cm長めに切ります(ダイソー各商品の説明どおり)。
- 接着面を確かめる:薄地用は白い粒の面、ストレッチタイプはザラザラした面が接着面です。裏表を間違えるとアイロンに糊が付きます。
- 内股の中心から貼る:薄地用はテープを引っ張らずに内股の中心から当てる案内です。
- 当て布をして圧着する:温度・時間・スチームの有無は商品の表示どおりに。滑らせずに上から押さえます。
- 冷めるまで動かさない:冷めてから端が浮いていないか確かめ、浮いていれば同じ手順で押さえ直します。
たとえばダイソーの厚地タイプは、水に浸して絞ったテープを置き、当て布をして140〜160℃で約15秒押さえ、続いてスチームを当てる手順です。薄地用のタイプは別の手順なので、厚地タイプの時間をそのまま使わないでください。アイロンの温度に耐えない服には貼れません。どの商品も「共布などで試してから使用」と案内されているので、裾の内側の目立たない所で一度試すと安心です。
アイロン不要の裾上げテープのやり方
貼るタイプは、アイロン式より手順が少ない分、貼ったあとの待ち時間が大切です。
- 履いて丈を決め、裾を折ってクリップで仮留めします。
- 貼る面のホコリや糸くずを取ります。
- テープを裾の折り返しに沿って貼り、はくり紙をはがして折った布をかぶせます。
- 指でしっかり押さえ、端までなじませます。
- セリアのすそあげテープは約半日、ダイソーの布用両面テープは洗濯まで24時間以上置きます。
ダイソーの布用両面テープは幅10mmと細いので、厚手の裾なら2本並べて貼るなど、布の重さに合わせて調整します。剥がれやすいと感じたら、当て布をして中温で10〜20秒アイロンを当てる方法も案内されています。
裾上げテープははがせる?糊残りは?
きれいにはがして元どおりにできるとは考えないほうがよいです。ダイソーの幅3cmのすそ上げテープ(黒)は公式ページで「貼り直しできません」「一度接着したものを剥がすと糊が布地に残り、取り除くことができません」と案内されています。厚地タイプも貼り直し不可とされています。温め直しや消毒用エタノールで糊を取る方法は、これらの商品には案内されていません。
セリアで紹介された粘着式も、長く貼ると糊が服に残る場合があり、貼り直すと粘着力が弱まるとパッケージに書かれています。丈を変える予定のある制服や借りた服には、接着する前に仮縫いなどを選ぶと戻しやすいです。
「はがせるタイプ」があれば便利ですが、ダイソー公式ネットストアにはそういう裾上げテープは載っていませんでした。一時的に丈を変えたいだけなら、テープより仮縫いやクリップ留めのほうが服を傷めません。
ダイソーの裾上げテープが剥がれるときは
貼ったテープがすぐ剥がれるときは、次のどれかに当てはまることが多いです。
- 布の厚さと合っていない:デニムに薄地用を使うと付きにくくなります。厚地なら厚地タイプを。
- 伸びる生地に普通のテープ:生地の伸びにテープが追従できず浮いてきます。伸びる服はストレッチタイプを。
- 圧着の時間・温度が足りない:アイロンを滑らせると熱が足りません。表示の時間だけ上から押さえます。
- 貼ってすぐ洗った:貼るタイプは接着が落ち着く前に洗うと剥がれやすくなります。
裾上げテープは洗濯しても大丈夫?洗濯したい服にはどれを選ぶ?
洗濯できるかどうかは、テープの種類ごとに違います。ダイソーの厚地タイプ・ストレッチタイプ・幅3cmの黒は、公式ページにドライクリーニングOKと書いてあります。薄地用は手洗い・ドライクリーニングの案内で、洗い方は商品ごとにバラバラ。アイロン式なら何でも洗濯機で洗える、というわけではないので要注意です。
セリアで紹介されたアイロン不要タイプは手洗いがすすめられ、塩素系漂白剤とドライクリーニングは避ける表示です。ダイソーの布用両面テープ(10mm巾)は水洗いできると書かれていて、洗濯は貼ってから24時間以上あとにする案内です。普段から洗濯機で洗うパンツなら、買う前にその商品の洗濯表示まで見ておくと、貼ったあとに困りません。洗うときは裏返してネットに入れると、裾がこすれにくくなります。
カーテンの裾上げもアイロン不要でできる?
カーテンは丈が長く重いので、ズボン用の裾上げテープだと長さが足りないことがあります。ダイソーの「アイロン補修テープ」(110円・2cm×5m)は、パッケージに「カーテンの長さ調節」が用途として書かれていますが、布と布の間にはさんでアイロンをかけるタイプです。
アイロンを使いたくない場合は、5m巻きで水洗いできる布用両面テープ(10mm巾)が選択肢になります。ただ、カーテン用として売られている商品ではないので、厚手や遮光カーテンだと重さで剥がれてくることがあります。まず裾の端で試してから全体に貼ってください。
裾上げテープはどこに売ってる?ダイソー・セリアの売り場
店頭では手芸用品や裁縫小物の棚から探し、見当たらなければ「すそ上げテープ」と商品名で店員さんに聞くのが早いです。ダイソーの厚地タイプならJAN「4549131855739」、薄グレーなら「4580045010036」、布用両面テープ(10mm巾)なら「4550480206769」を伝えると、似たテープとの取り違えを避けられます。セリアで紹介されたアイロン不要タイプはJAN「4560375065111」です。どれも店頭での取扱いは店舗や時期によって変わります。
布用両面テープが手芸の棚で見当たらなければ、両面テープが並ぶ棚も見てみてください。ダイソーは公式ネットストアで在庫を確かめてから行くと無駄足を防げます。
買う前に、裾の長さに足りる巻き数か、服がアイロンに耐えるか、洗濯方法が暮らしに合うかの3点を見ておきましょう。貼り直しが必要になりそうなら、テープで固定する前に別の方法を選ぶほうが安心です。
「あとではがせばいい」と思って貼るのはちょっと怖いかも。
100均の裾上げテープでよくある質問
100均でアイロン不要の裾上げテープはどれがおすすめ?
裾上げ専用で選ぶならセリアのすそあげテープ、ダイソーで探すなら布用両面テープ(10mm巾)です。ダイソーの「すそ上げテープ」はアイロン接着なので、アイロンが使える服ならこちらのほうが種類を選べます。
ズボン1本でテープは何個必要?
ダイソーの厚地タイプとストレッチタイプは120cmで「ズボン約1本分」、幅3cmの黒は2.4mで「ズボン約2本分」と書かれています。ワイドパンツなど裾まわりが広い服は、裾まわりを測ってから買いましょう。
貼ったあと、すぐ履いてもいい?
アイロン式は冷めて接着を確かめてからにします。貼るタイプは、セリアのテープで約半日、ダイソーの布用両面テープは洗濯まで24時間以上の案内なので、前日のうちに貼っておくと安心です。
ジャージの裾上げにも使える?
ジャージのように伸びる生地なら、ダイソーのストレッチタイプが合います。接着面がドット状で、生地の伸びについていきやすいつくりです。ただ、ジャージはポリエステルなど熱に弱い素材も多いので、服の洗濯表示でアイロンの温度は見ておきましょう。アイロン不可なら、テープより裾をまつり縫いするか、お直しのお店に頼むほうがきれいに仕上がります。
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