冷蔵庫の下の床、よく見るとへこんでいたり、結露でカビが発生していたり…そんな悩みを持つ方は多いはずです。2026年現在、ダイソー・セリア・キャンドゥに「冷蔵庫マット」という専用商品はありません。ただしダイソーの「ピタッと吸着マット」シリーズが代用品として人気で、110円から試せます。この記事では、代用できる商品の種類・サイズの問題・ニトリやカインズ、通販との使い分けまで整理しました。
\基本的には正式なものをおススメします /
冷蔵庫マットは100均で代用できる?まず結論から
結論:100均に冷蔵庫専用マットはありませんが、ダイソーの吸着マットシリーズで代用は可能です。ただし冷蔵庫のサイズによっては1枚では足りず、複数枚を組み合わせるか通販の専用品に切り替える方がコスパが良くなる場合があります。
ダイソーには「ピタッと吸着マット」として30cm×30cm角のマットが複数色展開されており、110円(一部300円)で購入できます。床にピタッと密着する吸着タイプで、カットして使うこともできるため、冷蔵庫の脚部分や底面の保護に活用されています。
冷蔵庫を動かしたら床がへこんでて結露の跡もあって…冷蔵庫マットってダイソーで売ってるのかな?
冷蔵庫専用のマットは売ってないんだけど、「ピタッと吸着マット」が代用品として人気なんだよ!30cm角でいろんな色があるから、まず種類を見てみよう。
そもそも冷蔵庫マットは必要?敷くメリットを再確認
マットを選ぶ前に、そもそも冷蔵庫マットがなぜ必要なのかを確認しておきましょう。
床のへこみ・傷を防ぐ
冷蔵庫は家庭の中でもトップクラスに重い家電です。長期間同じ場所に置いていると、特にフローリングや畳の床には脚の跡がへこんで残ってしまうことがあります。マットを敷くことで重さが分散され、床への負担を軽減できます。
結露によるカビ・シミを防ぐ
冷蔵庫の背面や側面、特に梅雨時期や夏場は結露が発生しやすく、床に水分が溜まるとカビやシミの原因になります。はっ水加工のあるマットを使うことで、結露の水分が直接床に染み込むのを防ぐことができます。
振動・動作音を軽減する
冷蔵庫のコンプレッサーが動作するときの振動や音は、設置場所や床材によって響きやすくなることがあります。クッション性のある防音タイプのマットを敷くことで、振動が床に直接伝わるのを和らげ、稼働音が気になりにくくなる効果が期待できます。集合住宅で下の階への音が気になる場合にも有効です。
移動・配置替えがしやすくなる
引っ越しや大掃除の際、冷蔵庫の下にマットがあると床との摩擦が変わり、わずかに動かしやすくなることがあります。ただし冷蔵庫は非常に重いため、移動の際は無理に引っ張らず、必要であれば台車などを併用しましょう。
へこみ防止だけじゃなくて、カビ対策や振動音まで関係してくるんだね。たしかに賃貸だと床の傷とか結露のシミは退去時に気になるところだ…
賃貸だとそこは本当に大事なポイントだね!110円から試せるなら、まずダイソーのはっ水マットを敷いておくだけでも結露対策としては効果があるはずだよ。
ダイソー「ピタッと吸着マット」シリーズの種類【2026年版】

ダイソーのピタッと吸着マットは、想像以上に種類が豊富です。実際に展開されているラインナップを整理します。
ベーシックタイプ(30cm×30cm・110円)
ベージュ・グレー・ネイビー・モスグリーン・ダークグレー・カフェブラウンなど、複数のカラーバリエーションが展開されています。床にピタッと吸着するタイプで、キッチンの雰囲気に合わせて色を選べるのが魅力です。冷蔵庫の足元の色に近いものを選ぶと目立ちにくくなります。
吸着階段マット(45cm×18cm・110円)
本来は階段用ですが、横長のサイズ感が冷蔵庫の側面や奥行きのある部分のカバーに使えることがあります。ベージュ・カフェブラウンの展開があります。
吸着防音マット(30cm×30cm・300〜330円)
通常の吸着マットより厚みがあり、防音・クッション性を重視したタイプです。ブラウン・ベージュの展開があり、冷蔵庫のコンプレッサーの振動音を軽減したい場合に通常タイプより向いています。価格は300円台と少し高めですが、防振効果を期待するならこちらが選択肢になります。
吸着はっ水マット(45cm×45cm・300〜330円)
水に強い加工がされた45cm角のマットです。冷蔵庫周りは結露が発生しやすいため、はっ水加工があるタイプは冷蔵庫マットとしての代用に特に向いているといえます。サイズも45cm角と、通常の30cm角より一回り大きく、カバーできる範囲が広がります。
吸着シリコーンマットプレート(500〜550円)
スクエア型のシリコーン製マットです。耐熱性があり、キッチン周りの様々な場所に使える汎用性の高いアイテムです。冷蔵庫の下に敷くというよりは、コンセント周りや調理器具の下など、別の場所での活用が向いていますが、選択肢の一つとして知っておくと便利です。
こんなに種類があるんだ!はっ水タイプなら結露対策にもなりそうだし、防音タイプなら振動も抑えられそうだね。
そうなんだよ!結露が気になるならはっ水タイプ、振動音が気になるなら防音タイプって感じで選べるのがダイソーのいいところ。でも実はサイズの問題があって…
最大の問題:1枚では冷蔵庫の底面をカバーできない
ダイソーの吸着マットを冷蔵庫マットとして使う場合、最も大きな課題がサイズ不足です。
一般的な冷蔵庫の底面サイズ
家庭用冷蔵庫の底面サイズは、小型のもので幅50cm×奥行50cm程度、ファミリー向けの大型冷蔵庫になると幅60〜75cm×奥行65〜75cm程度になります。一方、ダイソーの吸着マットは30cm×30cm(一部45cm×45cm)が基本サイズです。大型冷蔵庫の場合、30cm角のマットを4〜6枚並べる必要があり、110円×4〜6枚で440〜660円、はっ水タイプ(45cm角・330円)でも2枚で660円程度になります。
複数枚を組み合わせる際の注意点
複数枚を並べて使う場合、マットの境目に隙間ができやすく、そこから水分やホコリが入り込むことがあります。境目の処理が甘いと、見た目も「マットを継ぎ足した感」が出やすくなります。色・柄を揃えて並べることで、ある程度継ぎ目を目立たなくすることができますが、完全に1枚もののマットのような見た目にはなりにくいのが正直なところです。
結論:複数枚購入と通販専用品、どちらが得か
大型冷蔵庫の場合、ダイソーのマットを複数枚購入する費用(440〜660円程度)と、通販の冷蔵庫専用マット(800円〜)の価格差はそれほど大きくありません。「複数枚を組み合わせる手間」「継ぎ目の見た目」を考慮すると、最初から専用サイズの通販マットを選ぶ方が結果的に満足度が高い場合も多いです。一方、小型の一人暮らし向け冷蔵庫であれば、30cm角または45cm角のマット1〜2枚で十分カバーできるケースもあります。
セリア・キャンドゥの代用品状況
ダイソー以外の100均チェーンの状況も確認しておきます。
セリア
セリアでも吸着タイプのマット・シートが手芸・キッチン用品コーナーに並んでいます。デザイン性が高めで、シンプルなものが多く、キッチンの雰囲気に馴染みやすいのが特徴です。厚みのあるタイプを選べば、ある程度のクッション性も期待できます。ただしダイソーほどサイズ・厚みのバリエーションは多くありません。
キャンドゥ
キャンドゥでは薄型の吸着マットがたまに入荷します。薄くて邪魔になりにくいのがメリットですが、防振・防音という観点ではダイソーの防音タイプに劣ります。
100均マットを冷蔵庫マットとして使う際のポイント
100均の吸着マットを冷蔵庫マットとして使う場合の、現実的なメリット・デメリットとコツを整理します。
メリット
価格が安く(110〜330円)、まず試しやすいのが最大のメリットです。カットしてサイズを調整できるため、冷蔵庫の脚の位置に合わせて切り欠きを作ることも可能です。吸着タイプは床に密着するため、冷蔵庫を少し動かしたときにマットがずれにくいという利点もあります。
デメリット・注意点
専用の冷蔵庫マットほど防振効果・結露対策が強くないのが正直なところです。長期間使用すると吸着面の粘着力・吸着力が落ちてくる場合があります。また厚みが足りないと、冷蔵庫の振動を完全に吸収しきれないこともあります。複数枚並べる場合、見た目が「マットを継ぎ足した感」になりやすく、インテリア性は専用品に劣ります。
おすすめの使い方
冷蔵庫の底面サイズを事前に測り、必要枚数を把握してから購入するのが失敗しないコツです。はっ水タイプを選べば結露対策になり、防音タイプを選べば振動音の軽減が期待できます。吸着面を床側にしてしっかり密着させ、可能であれば2枚重ねにするとクッション性が上がります。ホコリが溜まりやすい場所のため、定期的に持ち上げて掃除することも忘れずに。
専用冷蔵庫マットが欲しい場合:ニトリ・カインズ・通販
100均の代用で物足りない場合や、最初から専用サイズが欲しい場合の選択肢です。
ニトリ
ニトリでは冷蔵庫マットの種類が豊富で、防振・防カビ対策を施した商品が多く揃っています。価格帯は1,000〜3,000円前後で、本格的に対策したい人に向いています。サイズ展開も冷蔵庫のサイズに合わせやすく作られています。
カインズ
カインズでは耐久性・耐熱性・耐衝撃性を重視した商品が充実しています。価格帯は1,500〜4,000円前後で、実用性を重視する人におすすめです。オンラインストアでの取り扱いも豊富です。
Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング
通販では透明タイプ・耐衝撃性タイプなど多種多様な冷蔵庫マットが揃っており、価格帯は800〜5,000円前後です。サイズを比較して自分の冷蔵庫に合ったものを選べるのが最大の利点です。レビューも多く、実際の使用感を確認しながら選びやすいのも通販のメリットです。透明タイプであれば、床の色やキッチンのインテリアを邪魔せず設置できます。
うちの冷蔵庫、結構大きいから複数枚必要そうだなあ。それなら最初から通販で専用サイズを探した方がいいのかも。
大型冷蔵庫なら通販の方がコスパも見た目もいいことが多いよ!逆に一人暮らし向けのコンパクトな冷蔵庫なら、ダイソーの45cm角はっ水マット1〜2枚で十分対応できるケースもあるから、まずサイズを測ってみるのが大事だね。
まとめ:サイズで判断。小型ならダイソー、大型なら通販
| 状況 | おすすめの選択肢 | 価格目安 |
|---|---|---|
| とりあえず試したい・予算重視 | ダイソーの吸着マット(ベーシック) | 110円〜 |
| 結露・水分が気になる | ダイソー 吸着はっ水マット(45cm角) | 300〜330円 |
| 振動音が気になる | ダイソー 吸着防音マット | 300〜330円 |
| 見た目もそこそこ良くしたい | セリアのシンプル吸着マット | 110円〜 |
| 小型・一人暮らし向け冷蔵庫 | ダイソー45cm角×1〜2枚 | 300〜660円 |
| 大型・ファミリー向け冷蔵庫 | ニトリ・カインズ・通販の専用品 | 800〜4,000円 |
| しっかり防振・防カビ対策したい | ニトリ・カインズの専用マット | 1,000〜4,000円 |
冷蔵庫マットを探しているなら、まず冷蔵庫の底面サイズを測ることが最初の一歩です。小型の冷蔵庫であれば、ダイソーの45cm角はっ水マットを1〜2枚使うだけで十分対応できることが多く、110〜660円程度で試せます。
大型の冷蔵庫で複数枚が必要になりそうな場合は、継ぎ目の見た目や手間を考えると、最初から通販の専用サイズマットを選ぶ方が満足度が高い傾向にあります。まずは100均で試してみて、「やっぱり専用品が欲しい」と感じたら通販に切り替えるという流れが、無駄なく選べる方法です。

コメント