100均で手に入るのは、家具用の金属スライドレールではなく、軽いカゴを引き出しにする簡易レールや、後付けできる引き出しが中心です。2026年10月時点のダイソー公式ネットストアにも家具用のスライドレールは載っておらず、代わりに机の下などに付ける「取り付け式引き出し」が220円と550円で出ていました。セリアなら「テーブル下収納レール」とフチのあるカゴで引き出しを作った例があり、レールとカゴで220円(税込)です。
| 作りたいもの | おすすめ | 価格・サイズ |
|---|---|---|
| 机下の文具入れ | セリア「テーブル下収納レール」+浅いカゴ | レールとカゴで220円(税込)の作例あり |
| 机の下に小さな小物入れ | ダイソー「取り付け式引き出しケース(粘着)」 | 220円/12×4×20cm |
| ペンやメモ用の浅いトレー | ダイソー「取り付け式引き出し(ワイド、落下防止ストッパー付)」 | 220円/25×4×9.5cm |
| A4書類の引き出し | ダイソー「取り付け式引き出し(A4、ワイド形)」 | 550円/31.5×3×23cm |
| 本・工具・PC用の引き出し | 市販の金属製スライドレール | 長さと耐荷重で選ぶ |
| 引き戸のレール | 家具寸法に合う専用品 | 取り付け場所に合わせる |
文房具やケーブルくらいなら100均で十分です。でも本や工具、ノートPCのように重い物を入れるなら、耐荷重が書かれた市販の金属レールにしましょう。お店で見つからないときは表の商品名を店員さんに見せるか、重い物用なら最初から通販やホームセンターのレールへ。
100均のスライドレールはある?
「引き出しの左右に付ける金属製レール(引き出しスライドレール)」を探しているなら、100均の選択肢はかなり限られます。ダイソーには、突っ張り棒に載せる「スライド棚(ポール用)」や、シンク上で幅を変えられる「シンクスライド棚」のように名前に「スライド」が付く商品もあります(以前の確認ではそれぞれ220円・110円)。でも、どちらも引き出しレールとは別物。「スライド」の文字だけで選ぶと、あれ、違った…となりがちです。
一方、セリアではカゴのフチを通して使う「テーブル下収納レール」の使用例が見つかります。こちらは金属レールの代用品というより、机の下へ軽い引き出しを後付けするパーツと考えると分かりやすいです。
100均にも金属の家具用レールが並んでいると思ってた!
セリアならレールとカゴで220円(税込)の引き出しDIY
セリアの「テーブル下収納レール」とフチのあるカゴで、引き出しを作った人の投稿がこちら。投稿の「200円」は税抜きで、110円の商品を2つ買うので、レールとカゴで220円(税込)です。
セリアで「テーブル下収納レール」という、めちゃ便利なものを見つけた😳✨
必要なものは、テーブル下収納レールとフチのあるカゴやトレー。(私は100円のカゴ)
机の下にレールを取り付け、カゴをスーッと差し込むと、なんと、200円で引き出し作れた!なんてお得なんだ!すごすぎ!!— ゆうちゃむ (@yurisenyo) 2025年2月1日
難しい加工をせずに引き出しを増やせるのがいいところですね。ハサミ、メモ帳、リモコン、充電ケーブルなどの収納なら試しやすいです。カゴはフチがしっかりしていて、たわみにくい浅型を選ぶと動かしやすくなります。
| 向いている物 | 避けたい物 |
|---|---|
| 文房具・リモコン・ケーブル | 本・工具・食器 |
| 薄いノート・小物 | PC本体・液タブ |
| 軽い消耗品 | 重いボトルや家電 |
セリアで売り場がわからないときの探し方
紹介した投稿は2025年2月のものなので、今も同じ商品があるかはお店次第です。セリアで聞くなら「スライドレール」ではなく、「テーブル下収納レール」という商品名で。「スライドレール」だと家具用の金具だと思われて、話がかみ合わないことがあります。
このレールは、机の裏に付けたレールにカゴのフチを差し込む仕組みです。引き出しの底に付ける「底引きレール」とは使い方が違いますが、入れる物が軽ければ、底引きレールの代わりになります。意外とつまずくのがカゴ選び。フチの厚みや形が合わないとスムーズに動かないので、レールとカゴは同じお店でまとめて選ぶのがおすすめです。
ダイソーのスライドレールはどの売り場?
ダイソーで家具用スライドレールを探すなら、まずDIY・リフォーム用品の売り場です。ただ、公式ネットストアにも家具用のレールは載っていないので、店舗にもない可能性が高いです。店員さんに聞くときは「引き出し用の金属レール」まで言うと、スライド棚や収納トレーと間違えられません。
金属レールにこだわらず、机下に小物入れを付けたいだけなら、収納用品売り場の取り付け式引き出しで十分です。ネットストアで見つかったのは、小物向けの粘着タイプと落下防止ストッパー付きのワイドタイプが220円、A4書類が入るワイド形が550円の3つ。以前は110円や330円のタイプも見かけたので、お店によってはそちらが並んでいることもあります。
粘着タイプは、貼る面のホコリや油分をふき取ってから付けるとはがれにくくなります。中身はペンやメモ、充電ケーブルくらいの軽い物にしておきましょう。
ダイソーでスライドレールが売ってないときは
ダイソーを何軒か回っても見つからないなら、「何を入れたいか」で探す物を変えたほうが早いです。
- 文具や小物を入れたいだけ:ダイソーの取り付け式引き出し(冒頭の表の3種類)
- カゴを引き出しにしたい:セリアのテーブル下収納レール+フチのあるカゴ
- 本・工具・PCを載せたい:通販やホームセンターの金属製スライドレール
お店で在庫を聞くときは、商品名を見せると話が早いです。重い物を入れる予定なら、100均で粘るより最初から耐荷重のあるレールを買ったほうが、作り直しの手間もかかりません。
100均材料と市販レールを組み合わせたDIY例
スライド棚やスライドトレーをDIYするときも、重さがかかるなら、レール本体だけ市販品にして、トレーやクッション材を100均でそろえるのが現実的です。実際、こんな組み合わせで作っている人がいます。
車のアンダートレイ
ヤリスクロスにはあった助手席のアンダートレイがカローラクロスには無かったので、DIYしました!スライドレール以外は100均で買って計1000円くらいでできました。説明書も横に2冊収納できるよ(^^)— コテコテ (@kotekote_mk) 2025年12月31日
この例は「スライドレール以外」が100均です。可動部には市販レールを使い、トレーや周辺材料の費用を抑えています。
ノートPC用の引き出し
ノートPC 用の引き出しを100均と3Dプリンタで自作した!
ケース下のレールを接着したので、重いノートPCでも倒れないんだなぁこれが。— 波海瀬🦊個人開発 (@Mega_Gorilla_) 2025年9月23日
こちらは100均材料に3Dプリンタを組み合わせ、ケース下のレールも接着しています。ノートPCは重いので、カゴを通すだけの簡易レールとは分けて考えたい用途です。
液タブとキーボードのスライド台
今日はDIY!
前に液タブとかディスプレイにディスプレイアーム付けたが、液タブはアームの稼働領域の関係で机に固定出来なかったので、液タブ用固定台(スライドキーボードテーブル付き)を作成!
・スライドレール1,180円
・100均のクッション等300円
・家にあった板の端材0円
合計1,500円弱🙌— hiro (@hironatu1001) 2025年5月31日
レールに1,180円、100均のクッションなどに300円という内訳が分かりやすいですね。強度を受け持つ部分には市販品、傷防止や細かな調整には100均用品。この分け方なら予算を抑えつつ作りやすくなります。
引き出しレールを100均で自作する材料
| 材料 | 使いどころ |
|---|---|
| 浅型カゴ・トレー | 軽い引き出し本体 |
| 板材 | 小型トレーや仕切り |
| クッション・すべり止め | 機器の傷防止 |
| 面ファスナー・結束バンド | 仮固定やケーブル整理 |
| L字金具・ねじ | 市販レールの取り付け補助 |
採寸では、取り付ける場所の幅・奥行き・高さに加え、手前へ何cm引き出すかも見ます。机下なら、いつもの椅子に座った状態で膝に当たらないかも確認しておきましょう。
伸縮レールとも呼ばれる市販のスライドレールは、「350mm」のように長さで選ぶのが一般的です。取り付ける場所の奥行きを測って、それより少し短い長さを選ぶと、奥でぶつからずに収まります。ダイソーの取り付け式引き出しも、天板の奥行きや机の脚の位置を測ってから買いに行けば、サイズ違いで買い直さずに済みます。
ねじを使うDIYが初めてなら、工具選びも先に確認しておくと作業が楽です。100均のトルクスドライバーを調べた記事も参考になります。突っ張り棒で棚を増やす方法を考えている人は、100均の突っ張り棒についての記事もあわせてどうぞ。
100均と市販スライドレール、どっちがいい?
| 比較 | 100均の簡易タイプ | 市販の金属レール |
|---|---|---|
| 向く物 | 文具・ケーブル・小物 | 本・工具・PC・家具 |
| 取り付け | 比較的簡単 | 採寸とねじ止めが必要 |
| 強度 | 軽量物向け | 耐荷重で選べる |
| 価格 | 110円から | 数百円から |
まず小さな収納を試したいなら100均で十分。毎日何度も動かす家具や、落ちると困る物を載せるなら市販レールが向いています。通販では長さ、引き出せる距離、耐荷重をそろえて比較してください。
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100均のスライドレールでよくある質問
ダイソーに引き出し用スライドレールはありますか?
公式ネットストアには、一般的な家具用の金属レールは載っていませんでした。小物収納が目的なら、収納用品売り場の取り付け式引き出し(220円・550円)が代わりになります。
セリアのスライドレールは底引きですか?
Xで使用例が見つかるテーブル下収納レールは、カゴのフチを左右から通す簡易タイプです。家具用の底引き金属レールとは構造が異なります。
100均のレールでカラーボックスに引き出しを作れますか?
軽い布製ボックスや小物カゴなら作り方次第で可能です。木製の重い引き出しにするなら、カラーボックスの内寸に合う市販レールを選ぶ方が動かしやすくなります。
引き戸のレールも100均で代用できますか?
軽い工作なら材料を工夫できますが、家具や室内建具の引き戸は寸法に合う専用品が向いています。この記事で紹介したテーブル下収納レールは引き戸用ではありません。
レールが引っかかるときは?
左右の高さと間隔、カゴのフチの厚さを確認します。少し斜めになっただけでも動きにくくなるため、仮止めの段階で何度か出し入れしてみてください。
ノートPCや液タブにも使えますか?
簡易レールだけで支えるには重いため、市販の耐荷重表示があるレールが向いています。100均のクッション材やすべり止めを組み合わせると、費用を抑えやすいです。
まとめ
100均のスライドレールを探しているなら、軽い引き出しはセリアのテーブル下収納レール、ダイソーなら220円からの取り付け式引き出しがねらい目です。家具用の金属製スライドレールは、ダイソーの公式ネットストアにはありませんでした。
文房具やケーブルなら100均、本・工具・PC機器なら市販レールが目安です。全部を100均でそろえなくても、強度が必要な可動部だけ市販品にすれば、費用は抑えられます。
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