ヤーンボウルは、100均の容器や袋で代用している人がいます。毛糸玉が転がらないようにしたいなら容器、編みかけごと持ち歩きたいなら袋。
ただ、フタの穴に糸を通すタイプは、編み始めたあとに糸を外せなくなりがちです。道具を別の作品に使い回したいなら、糸の出し口の形はちゃんと見ておいたほうがいいです。
毛糸玉がコロコロ転がって、そのたびに手が止まる…地味にストレスですよね。代用品は見た目だけで決めず、いつも編む場所や、持ち歩くことがあるかで選ぶと失敗しません。
ヤーンボウルを100均で代用するなら「入る大きさ」と「途中で外せるか」
| 使い方 | 向いている使い方・選ぶときの違い |
|---|---|
| 口が開いた容器に入れる | 毛糸玉を上から出し入れしたいとき。糸を強く引いても容器ごと動かないかが大事 |
| ファスナー付き袋などに入れる | 編みかけと一緒に持ち運びたいとき。口の開き具合を調整して糸を出せる |
| 穴に糸を通すフタ付きストッカー | 毛糸を覆ったまま使いたいとき。編み始める前に糸を通す形かどうかに注意 |
毛糸玉が容器からはみ出すと、入れたままでは使いにくくなります。「並太・極太」といった糸の太さより、玉の幅と高さが入るかどうかのほうが大事。何色も使うなら、玉を増やしても窮屈にならない大きさを選んでおくとあとがラクです。
毛糸玉って、思ったより横に大きいんだよね…
セリアのブリキバケツをヤーンボウル代わりにした例|軽さとフタなしが気になる点
coharuさんの使用記事(2023年12月26日公開・2024年5月22日更新)では、セリアの「両手付きブリキバケツL」をヤーンボウル代わりにしています。紹介当時の価格は税込110円で、見つけたのは造花などのインテリア用品コーナー。入り口の直径は約12cm、高さは約10cmだそうです。あくまで当時の情報なので、いまも同じ価格で売っているかは別の話です。
使ってみると、横長の毛糸玉を縦に入れたら少しはみ出し、糸を強く引くとバケツごと動いてしまったとのこと。フタがなくて毛糸を覆えないのも気になったそうです。見た目がかわいい容器でも、軽さや深さで使い勝手はかなり変わるんですね。
記事では、途中で糸を外せるように取っ手を加工した例も載っていました。ただ、外した先がとがると書かれていたので、その改造ありきで買うのはちょっとおすすめしにくいです。糸を外しやすくしたいなら、はじめから出し入れしやすい口の形を選んだほうが手間がかかりません。
ダイソーの毛糸ストッカーは、ヤーンボウルとは出し口の形が違う
ダイソーでは、毛糸をしまってフタから糸を出す「毛糸ストッカー」が売られていたことがあります。家モノカタログの購入記録に、2018年12月に買った「毛糸ストッカー(並太毛糸用)」が載っていました。
| 項目 | 購入記録に載っていた商品情報 |
|---|---|
| 商品名 | 毛糸ストッカー(並太毛糸用) |
| JANコード | 4549131637427 |
| 材質 | ポリプロピレン |
| 収納量 | 並太毛糸1個/極太毛糸は使用不可 |
このJANは昔買った商品のものです。同じ「毛糸ストッカー」でも、大きいサイズや別仕様のものがあるかもしれないので、混同しないように気をつけてください。
coharuさんも、あとで紹介する「ぬいうさくらふと」のいつきさんも、手持ちのダイソー毛糸ストッカーはフタに糸を通すので編み途中で外しにくい、と書いていました。上の表と同じJANの商品かはわかりませんが、編みかけの糸と道具を切り離したい人には、出し口の形がけっこう大きな差になります。
カゴと洗濯ばさみでヤーンボウルを代用する例も
「ぬいうさくらふと」の2026年6月20日の記事では、カゴなどの入れ物に、袋、洗濯ばさみ、重しを組み合わせていました。糸を通すところにカラビナを使う方法もあって、容器に穴を開けずに糸の出口を別に作る、という発想です。これはなるほどと思いました。
大事にしているのは、糸を引いても入れ物が動かないことと、編み途中でも糸を外せること。毛糸玉を入れる部分と糸を通す部分が別なので、好きな缶やカゴに替えられるのも楽しいですね。具体的な組み合わせは元の記事で見られます。
穴を開けなくていいなら、お気に入りの缶も気軽に試せるね!
Xでは100均容器から袋に替えた人も
Xでは、100均の大きな保存容器を使ってみたけれど、最終的にジップロックに落ち着いた、という声もありました(2025年9月の投稿)。商品の紹介というより、道具の使い分けの話です。
のじこ(神長春菜)さんのヤーンボウル代用品の投稿(2025年9月11日)
飾っておきたい容器と、持ち運びに便利なものって、案外違うんですよね。編みかけがいくつもあるなら、作品ごとに袋を分けるのもアリです。まずは家にある容器や袋で、糸を引いたときの重さと出し入れのしやすさを試してから買い足すと、使わない道具が増えずに済みます。
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