シュリンクフィルム(熱収縮フィルム)は、ダイソーやセリアの店頭で110円の透明シート・ロールとして扱われてきました。探すなら手芸コーナーが第一候補で、ダイソーでは工具コーナーに置かれていることもあります。ただ、2026年10月時点のダイソー公式ネットストアでは「熱収縮フィルム」「シュリンクフィルム」で検索しても商品が出てきませんでした。確実に欲しいなら、来店前にお店へ電話するか、通販の熱収縮袋も候補にしておきましょう。
| お店 | 取り扱いと売り場 |
|---|---|
| ダイソー | 透明のシート・ロール(110円)。手芸・工具コーナー。店舗によって置いていないことも |
| セリア | シンプルな透明タイプ(110円)。手芸コーナー |
| キャンドゥ | シート・ロールが店舗によって入荷 |
| 見つからないとき | 店員さんに2つの名前で確認/通販の熱収縮袋/OPP袋・ラミネートで代用 |
| スニーカー保護には? | 専用品ではないので、穴や傷には靴の補修用パッチのほうが向いている |
売り場で見つからないときは、店員さんに「熱収縮フィルム」と「シュリンクフィルム」の両方の名前で聞いてみてください。呼び方が2通りあるので、片方で通じなくてももう片方で伝わることがあります。「熱で縮むフィルム」と使い方で説明するのもアリです。キーホルダーのコーティングなど小物用ならシート1枚で足りますが、リモコンカバーや包装に使う袋タイプを何枚もそろえたいなら、最初から通販を見たほうが早いです。
\ 枚数が欲しいなら通販の熱収縮袋も /
シュリンクフィルムは100均にある?スニーカー用との違い
100均のシュリンクフィルムは、透明のシート状・ロール状が中心です。「スニーカー保護専用」という商品ではなく、手作りグッズやキーホルダーのコーティング用として売られています。
スニーカーのつま先やかかとを傷や汚れから守りたくて探しているなら、少し注意が必要です。シュリンクフィルムは熱を加えると縮んでフィットする素材なので、曲面に密着させること自体はできます。ただ、靴のように立体的で、歩くたびに曲がるものに使った例は、キーホルダーやミニチュアに比べるとほとんど見かけません。
小物のコーティングならシュリンクフィルム、靴の傷や穴なら補修用パッチ。目的でこう分けておくとスッキリします。どちらもこのあと詳しく紹介します。
スニーカーのつま先をコーティングしたかったけど、「スニーカー用」って書いてあるのは見たことないかも…
ダイソー・セリア・キャンドゥのシュリンクフィルムと売り場
100均3チェーンでの取り扱いと、売り場の探し方です。
ダイソー:手芸・工具コーナーを探す
透明のシュリンクフィルムが、シート状・ロール状で手芸・工具コーナーに置かれてきました。ドライヤーの熱で縮むタイプが主流で、価格は110円。キーホルダーや推しグッズのコーティングに使われています。ただ、店舗によっては扱っていなかったり、品切れだったりすることもあります。手芸コーナーで見つからなければ、レジン用品やラッピング用品の近くもあわせて見てみてください。
セリア:シンプル透明タイプが中心
セリアでも、シンプルな透明シュリンクフィルムが手芸コーナーに並びます。DIYやミニチュア保護向けのシートサイズが中心なので、ミニチュアやキーホルダーなど小さいものにちょうどいいです。
キャンドゥ:コンパクトタイプがたまに入荷
シートタイプ・ロールタイプが、店舗によって入荷します。少しだけ使いたいときにちょうどいいサイズが多い印象です。
売り場で見つからないときは
ひと通り探しても見当たらなければ、次の順で動くと早いです。
- 店員さんに聞く:「熱収縮フィルム」「シュリンクフィルム」の両方の名前で
- 別の100均を見る:ダイソーになければセリア、セリアになければキャンドゥ、と回ってみる
- 来店前に電話で確認:遠くの店舗まで行くなら、取り扱いがあるか先に聞いておくと無駄足になりません
- 通販や代用品に切り替える:急ぎでなければ通販、すぐ使いたいならOPP袋やラミネートで代用
ドライヤーで縮む袋(熱収縮袋・シュリンク袋)は100均にある?
100均で扱われてきたシュリンクフィルムは、小物を包んでコーティングするシート・ロール状が中心です。リモコンをカバーしたり、ハンドメイド作品をシュリンク包装したりする袋タイプ(熱収縮袋)を探しているなら、通販のほうが見つけやすいです。
通販では、リモコン用の28×45cmで50枚入りといった、まとまった枚数の熱収縮袋が見つかります。手持ちのドライヤーで縮むタイプか、ヒートガンが必要なタイプかは商品によって違うので、そこだけは商品説明をチェックしておきましょう。
実際の使われ方:推しグッズ・キーホルダーのコーティング
シュリンクフィルムが実際にどう使われているか、Xの投稿を見てみます。
ダイソーの推しグッズでかれんちゃんに作ってもらった❤️
シュリンクフィルム買ったので保護してキーホルダーにしよう👍キーホルダー用の金具とか買って来ないと💦— まさみん (@usakuri_pyonmin) September 5, 2025
推しグッズをキーホルダーにするとき、シュリンクフィルムで表面を保護するという使い方です。「保護してキーホルダーにしよう」という流れのとおり、シュリンクフィルムは印刷物やイラストを包んで熱で密着させ、傷や汚れから守るのが得意。平らな面やゆるやかな曲面なら、きれいに仕上がります。キーホルダーにするなら金具も必要なので、一緒に買っておくと二度手間になりません。
シュリンクフィルムをスニーカーに使う場合の考え方
シュリンクフィルムの性質から、スニーカーのどこなら使えそうか、どこは避けたほうがいいかを見ていきます。
向いている部分:つま先など緩やかな曲面
シュリンクフィルムは熱でフィルムが縮み、対象物に密着します。スニーカーのつま先のようにゆるやかにカーブした面なら、熱を当てて縮ませれば、ぴったり沿わせられそうです。
向いていない部分:縫い目・可動部分
靴には歩くたびに曲がる部分(足の甲・かかとの折れ目)があり、縫い目やパーツの境目など形も複雑です。シュリンクフィルムは縮むときに薄く伸びる素材なので、よく動く部分や凹凸の激しい部分では、ひび割れや剥がれが起きやすいと考えられます。
素材への熱の影響に注意
スニーカーの素材(合成皮革・メッシュ・ゴムなど)によっては、ドライヤーの熱で変質・変色するおそれがあります。使う前に、目立たない部分で試してからにしてください。
お気に入りの1足でいきなり試すのはやめておこうね。まずは履かなくなった靴で!
スニーカー保護に実際使われている100均グッズ
「シュリンクフィルム」という名前にこだわらず、スニーカーを守るという目的で見ると、100均には実際に使われているアイテムがあります。
靴の補修用パッチ
ダイソーには靴の補修用パッチがあり、スニーカーの穴や傷の補修に使っている人がいます。
ダイソーのこれまじオススメ。靴の補修用パッチ。スニーカーの穴をふさぐのに最高。よく伸びるから曲面にもピッタリフィットで簡単。色をあわせたら補修してるとわからないくらい馴染む。— べちか (@10chf) January 11, 2026
「よく伸びるから曲面にもピッタリフィット」というのは、まさにシュリンクフィルムが苦手なところです。「色を合わせたら補修してるとわからないくらい馴染む」という声もあって、これなら見た目も気になりにくそう。傷や穴の補修が目的なら、シュリンクフィルムよりこうした補修パッチのほうが現実的です。
透明保護フィルム(スマホ・家電用)の応用
100均にはスマートフォンやゲーム機向けの透明保護フィルムもたくさんあります。本来は靴用ではありませんが、「キズに強いハードコート加工」「貼りやすく気泡が入りにくい」といった特長を持つものもあり、サイズが合えばつま先など小さい範囲の保護に使うアイデアもあります。粘着面が靴の素材に合うかどうかは、目立たないところで一度試してみてください。
シュリンクフィルムの基本的な使い方
キーホルダーやミニチュアなど、シュリンクフィルムが得意な使い道での基本の手順です。用意するのはフィルムとハサミ、家庭用のドライヤーだけです。
①対象物にフィルムを被せる・包む
シート状またはロール状のフィルムを、保護したいもののサイズに合わせて少し大きめにカットし、被せるか包みます。
②ドライヤーで熱を当てる
ドライヤーの温風を均等に当てると、フィルムが縮んで対象物にフィットしていきます。一か所に熱を集中させると縮みすぎて、シワや破れの原因になります。ドライヤーを小さく動かしながら、全体に少しずつ熱を回すのがコツです。
③完全に冷ましてから触る
縮んだ直後のフィルムは熱を持っていて、まだ形が変わりやすい状態です。完全に冷めるまで触らず、形が落ち着いてから扱いましょう。
シュリンクフィルムの代用品・自作アイデア
お店で見つからなかったときや、もっと手軽に済ませたいときの代わりの方法です。平らなものならラミネート、ごく小さい範囲なら透明マニキュア、と保護したいものの形で使い分けます。
OPP袋・透明ラッピング袋で代用
OPP素材の透明袋にも、熱で軽く縮むものがあります。熱収縮フィルムとは別物ですが、ちょっとしたコーティングなら代わりに使えます。
ラミネートフィルムで保護する
平らなものなら、家庭用ラミネーターを使ったラミネートフィルムでの保護も選択肢です。熱で縮ませるのではなく、表面をぴったり覆って守るという考え方で、キーホルダーのような平面的なアイテムにぴったりです。
透明マニキュア・トップコートでコーティング
小さい範囲なら、100均の透明マニキュアやトップコートを薄く塗ってコーティングする方法もあります。乾くと光沢のある保護膜ができるので、傷防止の簡易対策として使われています。
シュリンクフィルムを使う際の注意点
仕上がりで後悔しないために、気をつけたいことが3つあります。
収縮しすぎに注意
熱を当てすぎるとフィルムが必要以上に縮み、中のものが変形したり、フィルム自体が破れたりすることがあります。少しずつ熱を当てながら、様子を見て進めてください。
保管場所に注意
高温多湿の場所に置いておくと、使う前から縮み始めてしまうことがあります。残ったフィルムは、直射日光の当たらない涼しい場所にしまっておくのがおすすめです。
用途に合った厚みを選ぶ
薄いフィルムは細かい形にもなじみやすい一方、強度は低めです。厚いフィルムは保護力が高い反面、縮ませにくいことがあります。保護したいものの形と、どのくらい長持ちさせたいかで決めましょう。
まとめ:シュリンクフィルムは手芸用が中心。スニーカー保護は補修パッチも検討を
| 確認項目 | 内容 |
|---|---|
| ダイソー・セリアで買える? | 店頭で透明のシート/ロール状(110円)が扱われてきた。店舗によって取り扱いに差あり |
| 売り場 | 手芸コーナー(ダイソーは工具コーナーも) |
| 「スニーカー専用」として売っている? | 専用商品は見当たらず |
| 主な使われ方 | キーホルダー・推しグッズのコーティング |
| つま先など緩やかな曲面への活用 | 理論上は可能だが実例情報は少ない |
| 縫い目・可動部分への活用 | ひび割れ・剥がれのリスクがあり不向き |
| スニーカー保護の代替案 | ダイソーの靴補修用パッチ(曲面にフィットしやすい) |
| 代用品 | OPP袋・ラミネートフィルム・透明マニキュア |
シュリンクフィルムは100均で手軽に買えるアイテムですが、「スニーカー専用」ではなく、キーホルダーや小物のコーティング用と考えておくのがよさそうです。つま先のようなゆるやかな面なら使える余地はありますが、形が複雑な部分には向きません。
「靴を傷や汚れから守りたい」なら、ダイソーの靴補修用パッチのように、伸びて曲面にフィットしやすいアイテムもあります。小物のコーティングはシュリンクフィルム、靴は補修パッチ。と使い分ければ、どちらも気軽に試せます。
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